こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「やりたいコトがやれない」で悩んでいる方に向けてお届けします。
前回の記事の続きですね。
前回、
「ハッピーライフを送る為に、思いやりを持ちましょう。思いやりを持つ為には、心に余裕を持ちましょう。余裕を持つ為には、自分のやりたいコトだけやりましょう」
というのをお伝えしました。
なので、今回は「やりたいコトをやる」方法についてお伝えしたいと思います。
そもそも、どうしてやりたいコトがやれないのでしょうか?
それは「やりたいコトをやってはいけない」と思っているからです。
やりたいコトをやる…
線引きが難しいですよね。。
何でもかんでもやりたいコトをやって良いのかってなると難しいですよね。。
「コイツ、ムカつく!殺してやりたい!だから、殺していい?!」を認めちゃうのかってハナシですものね。。
そんな時の線引き方法は!
自分ではなく他の人がやりたいと言ったら、自分は何て言うだろう?
を考えて頂きたいのであります。
本日のBe意識(びいしき)トレーニングでございます。
例えば、「同僚とソリが合わない…もう仕事、辞めたい!だけど、そんなコトで辞めたいなんて言っちゃダメだ…」と思っている人がいたとします。
そう思っている人がいたら、是非
「さんちゃんが同じコトを言ってきたら、自分は何て答えるか?」を考えてみて頂きたいのです。
さんちゃんが
「同僚とな~、価値観が全然合わへんねん…毎日、辛くて辛くて…仕事行くんが億劫でしゃーないねん…正直、辞めたいと思ってんねんけど…そんなんで辞めたら、あかんやんなぁ…?」
と相談して来たとします。
真っ青な顔で相談して来たとします。
さて、あなたはさんちゃんに何て声を掛けますか?
「そうよ!そんなコトで仕事辞めるとか言っちゃダメ!無理してでも働きなさい!」と言いますか?
それとも
「本当に辛いのであれば、辞めてもイイんじゃない?でないと、体壊しちゃうよ?」と言いますか?
さんちゃんの経験上、多くの方が後者を選択なさいます。
今の所、全員が全員そのように言って下さいます。
ホント、皆さん、さんちゃんに優しいったらありゃしないのであります(笑)。
他の例も挙げてみましょう。
「旦那と別れたい。でも、そんなコトを言ったら親に心配をかけてしまう。それだけは避けないと。私が我慢すれば良いんだから」と思っている人がいたとします。
その人には「親」の立場になって頂きたいのです。
もし、自分の子供が「旦那と別れたいけど、お母さんを心配させたくないから我慢して結婚生活を続けよう」と考えていると知ったら、
お母さんであるあなたは何て子供に言いますか?
「そうよ!私に心配かけないで!あなたが選んだ人なんだから、我慢して結婚生活を続けなさい!」と言いますか?
それとも
「お母さんのコトは気にしなくていいから!別れたいなら別れなさい!無理して一緒にいる必要ないのよ!」と言いますか?
更に、もう一つ例を挙げます。
「時価数億のダイアモンドが欲しいなぁ。どんなコトをしても手に入れたいなぁ」と思っている人がいたとします。
これも「さんちゃんが言ったら」に置き換えてみて下さい。
さんちゃんが「どうしても欲しいから、盗みたいと考えてるんやけどイイかなぁ?」と言ったら、なんて答えますか?
「さんちゃんはやりたいコトをやるって言ってる人なんだから、やればいいんじゃない?」と言いますか?
それとも
「いやいや!さんちゃん!いくらやりたいコトをやるって言っても、それはやっちゃいけないコトだよ!」と言いますか?
これが自分の中の「やりたいコトをやっていいかどうかを見極める方法」です。
自分がやろうとするとダメ出しをされますが、さんちゃん(自分以外の人)がやろうとしてもダメ出しをされないコトっていっぱいあるんです。
自分はダメで、さんちゃんはダメじゃない…
その時点で、「やってはいけない」と思っている事柄は「やってはいけない」と思っているコトではないのがお分かり頂けますでしょうか?
そうです、ご本人もやっちゃっていーんです。
だって、「さんちゃんはやって良くて、自分はやっちゃダメ」では理に適いませんもの。
一方で、相手がさんちゃんであれ、誰であれ、「それはいけません!」とダメ出しされるコトがあるんです。
それは、ご自身の信念(相対的善悪)に繋がるモノですから、是非とも大切にして下さい。
話が逸れましたが、自分を他人に置き換えて考えてみると…
少し気がラクになりませんか?
思っている以上に「やっていいコト」がいっぱいあるって気付けませんか?
なので、自分に対して「やってはいけない」と思っているコトの見直しをして頂きたいのです。
見直す行為が「やりたいコトをやっても良いのかも?」と思える第一歩になるからです。
前回の記事でもお伝えしましたが、さんちゃんは皆さんにハッピーライフを送って頂きたいので、
思いやりを持って頂きたいし、余裕を持って頂きたいと考えています。
だからこそ、心に余裕が育まれるように「やりたいコトをやる」を実行して頂きたいのであります。
出来る範囲からで結構です。
少しずつでいいから、ご自身のやりたいコトをやってみて下さいませ!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!