「お金持ちなりきり」について考える

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家のさんちゃんです。

 

 

先日、コスモさんとコスモさんの弟さんご家族とココ↓に行ってきました。

 

 

駄菓子屋ゲーム博物館

 

 

10円でたくさんのゲームが出来る昔のゲームセンターのような遊び場です。

 

 

とても楽しかったですよ!

 

 

10円だからという理由もあって、お金のコトを気にせずガンガン遊べましたし(笑)。

 

 

ですが、その時、ふと思ったんです。

 

 

「もし、このゲームが10円ではなく100円だったとしても、同じように遊ぶのかな?」と。

 

 

「もし、さんちゃんが大富豪だったら、このゲームが10円じゃなく1,000円だったとしても気にしないかな?」と。

 

 

「お金があるからと言って、このゲームの価値を考えないのだろうか」と。

 

 

そんなこんなで。

 

 

本日は「お金持ちなりきり」のオハナシをしたいと思います。

 

 

かつて、さんちゃんは「お金持ちなりきり」を実施したコトがあります。

 

 

「お金持ちなら、ケチらず使うだろう」という思考の元、気にせずお金を使った経験(人体実験)ですね。

 

 

結果、どうなったか。

 

 

お金はなくなりました(笑)。

 

 

「なぜ?!お金持ちになりたいなら、『お金があるテイ』で過ごせばイイって言われてるのに!そうすれば、自然とお金が入って来るって聞いたのに!」

 

 

と遺憾に思ったモノです(笑)。

 

 

そんな自分の体験談をコスモさんに話したら、

 

 

「そもそも本当にお金がある人は『お金持ちになりきろう』なんて考えないんじゃない?その時点で、なりきれてないんじゃない?」

 

 

という矛盾点をつつかれまして…

 

 

じゃあ、「なりきり」ってどういうBe(心の在り方)でいるコトを指すんだろうと思ったので話し合ってみました。

 

 

結論から申し上げると。

 

 

「お金持ちなりきり」とは「お金持ちじゃない今の自分のBeを知り、受け入れるコト」

 

 

なんじゃないか、と。

 

 

スパーン!と言っちゃうと「自分の貧乏性を受け入れる」ってコトなんじゃない?ってオハナシになりました。

 

 

自分が想像するお金持ちのBeと自分の現状のBeにギャップがあれば、

 

 

そのギャップがどうして生まれるかを考えるのが「なりきり」の第一歩なんじゃないかなって結論になったんですよね。

 

 

例えば、「お金持ちなら高価な化粧品を使うだろう。だけど、今の自分は使おうとしない」というのがあったとします。

 

 

まず、その段階で「自分は化粧品にお金をかけられないと思っているBeの持ち主である」が判明しますよね。

 

 

一旦、ソイツを受け入れましょう、と。

 

 

その上で「化粧品にお金をかけられないと思っている理由(Be)は何だろう」を考えるんです。

 

 

本当は化粧品にお金をかけなくてもイイと思っているかもしれない。

 

 

ただ、「お金があったら」という漠然としたイメージで「高価な化粧品を使いたい」と思っているだけかもしれない。

 

 

お金持ちは高価な化粧品を使っているのではないかという勝手な予想の元、「お金持ちになりたいなら、高価な化粧品を使わなければ」と思っているだけかもしれない。

 

 

そういうのが見えてくると思うんです。

 

 

もちろん、逆もあり得ますね。

 

 

考えた結果、「お金があろうがなかろうが、私は高価な化粧品を使いたいと思ってるんだ!」というのが明確になれば

 

 

「お金持ち」じゃなくても高価な化粧品を使おうとするでしょう。

 

 

今の状態で高価な化粧品を使えるようになるにはどうすればいいか?を考えるでしょう。

 

 

そして、高価な化粧品を手に入れるでしょう。

 

 

すると「(お金持ちの人達と同じようなコトをしているであろう)お金持ちの自分になりきる」が出来上がる訳です。

 

 

「お金持ちなりきり」に限らずですが、「なりきり」は漠然としていては不完全なんだと思います。

 

 

(特に、「お金持ちなりきり」は漠然となりやすいと思うんですが…)

 

 

何にどれくらいのお金をかけられるようになりたいのかを明確にする必要があると思うんですね。

 

 

ただ「月に100万円くらいのお金が入ってくる人になりきる!」じゃ不充分なんだろうなと思った次第です。

 

 

冒頭の10円ゲームの話じゃないですけど、

 

 

世の中の大富豪の人たちが「お金は有り余ってるから、10円のゲームが1,000円になっても使うよ」と言うとは限らないんですよね。

 

 

その為にも、「お金持ちの人を知る」は大切だと思います。

 

 

これは多くの人が仰ってますね。

 

 

「お金持ちになりたいなら、お金のある人と一緒に過ごしましょう」と。

 

 

そうするコトで、本当のお金持ちの在り方が見えてくるんです。

 

 

こんなにお金があるのに、こーゆーのに関しては「勿体ない」って言うんだ、とか。

 

 

自分が想像するお金持ち像は、あくまで自分の想像の域を出ません。

 

 

「お金持ちになりたい」と思っているお金持ちじゃない自分の想像の域を出ないって意味ですね。

 

 

「お金がたくさんあったら、これくらいのコトを気にしないんだろうな」は想像であって事実ではないかもしれませんから。

 

 

だからこそ、現実的に「お金持ち」を知り、自分のなりたい「お金持ち」を具体的にする!

 

 

って、大事なんだろうと思ったさんちゃんです。

 

 

「お金持ち」のマイナスな部分を知る必要もあるでしょう。

 

 

例えば、納税が大変とか(笑)。

 

 

「お金持ちな人」とイメージ付けられて、お金目当ての人が寄って来るかもしれませんよね。

 

 

純粋に一人の人間として見て欲しいし、会話もしたいのに、相手は「さすがですね~すごいですね~」ってお世辞しか言ってくれないかもしれません。

 

 

まぁ、あくまで一例ですけど(苦笑)。

 

 

「なりきり」に必要なのは具体性。

 

 

そして、「なりきり」は今の自分を知るツールであると理解する。

 

 

「なりきり」をするコトで物にしたいのであればのハナシですけどね。

 

 

コスモさんに突かれた「なりきろうと思ってる時点でなりきれていない」という「なりきり」における矛盾点を克服するのには

 

 

大切な要素なんじゃないかなと思った次第です!

 

 

参考になりましたら、幸いです♪

 

 

きっとコスモさんバージョンもUPして下さると思っているさんちゃんでした(笑)!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

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