こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「自分に興味を持つ」についてお伝えします。
最近、同じテーマが続いていますが、ココは重要ですのでね。
みっちりねっちりお伝えしたい所存です(笑)。
「自分だけの人生の指針が欲しいなら、自分に興味を持つコト」
これを今回は別の角度から、オハナシしたいと思います。
と・い・う・よ・り。
「自分に興味を持たなかったら、こ~んな怖~いコトになっちゃいますよ~~」
という怪談話でもお届けしようかと(笑)。
早速ですが。
あなたは「そんなもんだ病」にかかっていませんか?
嫌な仕事でも無理して頑張らなければいけない。仕事とは「そんなもんだ」。
早く結婚相手を見つけて落ち着かないと。この歳の女性はみんな「そーゆーもんなんだから」。
子供に勉強させて進学校に進ませなきゃ。そうしたら、良い就職先が見つかって人生は安泰だ。人生とは「そんなもんなんだもの」。
などと思っていませんか?
この「そんなもんだ病」は、自分に興味を持たない人達がかかってしまう病気です。
全てのコトを「そんなもんだ」で済ませてしまう症状が表れます。
姑とソリが合わない…離れたいけど、そんなワガママ言っちゃダメ。だって、嫁とは「そーゆーもんでしょ」。
苦手な人とでも上手く付き合わなきゃ。だって、私は大人。大人とは「そーゆーもんでしょ」。
親孝行はしなければいけない。子供とは「そーゆーもんでしょ」。
山ほど出て来ますねぇ。
どうでしょう?
「そんなもんだ」で済ませているコト、ありませんか?
もし、あるとしたら、是非自問してみて下さい。
それ、誰が言ったんですか?
と。
親が言っている、友達が言っている、周りの人たちが言っている…
では、もう一つ質問です。
その人達が言っている「そんなもんだ」は絶対ですか?
楽しいと思うコト、好きなコトだけを仕事にしている人は世の中にゼロですか?
良い就職先に進めた人間の人生は確実に安泰しているのですか?
親孝行を意識していない子供は親と良好な関係を築けないのですか?
あなたの中にある「そんなもんだ」。
それ以外の選択肢は100%ないと断言出来ますか?
「そんなもんだ病」の怖い所は、自分の意志・意見を消し去ってしまう点です。
更に言うなら、「自分で考える」行為を奪われてしまい、操り人形のようになってしまうんです。
そういう人達の行く末は、どうなると思いますか?
自分の意見と相反するモノでも、「そんなもんだ」で無理矢理自分を納得させる為、
気付かない内に、自分に我慢を強いていきます。
我慢をし続けた人がどうなるか。
精神を病んでしまう可能性があります。
他にも将来、認知症になる可能性があるんです。
これは一説ですが、認知症になった人が徘徊してしまう理由の一つに
「元気な時に本当は色々出かけたかったけど、それを我慢してしまった為、認知症という症状を借りて、やりたいコトをやっている」
というのがあります。
つまり、過去「出かける」行為に対し、自分の意志を無視して我慢した結果、
「出かけてはいけない」という感情を排除できる認知症の状態で、「出かける」を実行に移している。
って意味ですね。
もちろん、我慢を続けただけで認知症になる訳ではありませんが、
さんちゃんは重要な要因だと考えています。
「そんなもんだ」は刷り込みです。
幼少の頃から、周りの大人たちの「そんなもんだ」を刷り込まれてしまっているんですね。
なので、それを「事実」として認識してしまっているんです。
事実じゃないのに。
では、どうして「大人たち」は「そんなもんだ」を教えて来たのでしょう。
「大人たち」も「そんなもんだ」を刷り込まれてきたからです。
これには時代が大きく関わっているんですが…
「そんなもんだ」は疑問を持たず、一つの答えを「正解」として受け入れる考え方です。
「辛くても我慢して働け。仕事とはそんなもんだ」を「正解」にしておくと、人は懸命に働きますよね?
その結果、日本はこんなにも物質的に豊かに恵まれた国に成長できたんです。
個の為というより、国の為という意識が根強かった為、
「大人たち」は個人の意見を貫くのが難しい時代だった…と言えるでしょう。
「好きなコトをやりましょう!」
「もっと自分の為に生きていいんですよ!」
「思い描いた思考が現実になります!」
そんな考え方に移行していったのは、2006年にアメリカで上映された「ザ シークレット」という映画がキッカケだと多くの人が言っています。
つまり、まだまだ新しい考え方なんですが、その考え方に感化された人たちが
我々が抱いていた「そんなもんだ」を覆す結果を残して下さったお陰で
「自由になっていいんだ!」
「我慢しなくていいんだ!」
「自分を認めていいんだ!」
という思考を持つ人が増えて来たんですね。
これも時代の流れなんだろうな、とさんちゃんは思っています。
とは言え。
まだまだ新しい考え方である為、「そんなもんだ」病は蔓延しまくっています。
「そんなもんだ」病が蔓延している状態で
「そんなもんじゃないよ!」を貫くのは勇気が要るでしょう。
だけど、一人じゃないんですから。
少なくとも、さんちゃんは「そんなもんだ」病に対して、「もへ~~??」という態度を取ってますし(笑)、
さんちゃんの周りにいる人達も「そんなもんだ」病に罹っている人は、ほとんどいません。
類は友を呼ぶ、古今東西変わらない真理なんでしょうね。
あなたが「そんなもんだ」病を卒業する!と決めたら、あなたの周りには「そんなもんじゃないよ!」の人で溢れます。
これはさんちゃんの人体実験の結果です。
且つて、さんちゃんも「そんなもんだ」病患者でした。
だけど、当時から「どうして、そうしなきゃいけないんだろう…?」という疑問が沸々しておりました。
その後、メンター的存在と出会ったのを機に、疑問の答え探しを始めまして…
勉強して、思考を繰り返して、人体実験を重ね続け、ハッピーライフを送る極意を見つけ、
「そんなもんだ」病に対し、「もへ~~??」と思えるようになった訳です。
さてさて。
あなたはどうしたいですか?
どういう人生を送りたいですか?
「楽しいコトだけやるなんて、無理だよ」
「そういうのが出来るのは、一握りの人だけ」
「我慢しない人生なんて送れる訳ないじゃん」
と思っていますか?
はい!気付いて下さい!
それが「そんなもんだ」病ですよ!
楽しいコトだけやるなんて無理、そういうのが出来るのは一握りの人だけ、我慢しない人生なんて送れない、
だって、人生とは「そんなもんだ」から。
と思ってるというコトですよ!
もう一度言いますが、「そんなもんだ」病は刷り込みですので、そう簡単に引っぺがせないかもしれません。
だけど、自分を苦しめている「そんなもんだ」は「事実」じゃない
一先ず、これだけを覚えておいて下さい。
「事実」でも「正解」でもないんです。
「そんなもんだ」で自分の意志を殺して、果たして幸せになれるでしょうか?
幸せになりたい!と思うのであれば、
どんどん自分の意志を確認してみましょう。
「本当はどうしたいの?」を繰り返すんです。
これが「自分に興味を持つ」というコトですね。
「本当はこうしたい!」が見つかれば、こっちのモンです。
「本当はこうしたい!」を実行に移せなくさせている刷り込みを
ゴリゴリ削げ落とせばいいだけなんですから。
その行為をさんちゃんは「『思考癖』を変える」とお伝えしています。
「思考癖」を変える…Be意識(びいしき)トレーニングですね!
「そんなもんだ」病は早期発見が大切です。
時間が経つほど、自分の意志を蔑ろにする…つまり、無理が重なるというコトですから。
1秒でも長く幸せな人生を送りたいなら、
是非、自分の「そんなもんだ」病と向き合ってみて下さいね!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!