さんちゃんとコスモさんの馴れ初め

※2011年シカゴにて

 

 

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。

 

 

さんちゃんアンケート!ご協力、ありがとうございます!(まだまだ受け付けておりますよ!)

 

 

「さんちゃんにコレやって欲しい!」第二弾!

 

 

頂いたのがですね…

 

 

「パートナーさんとの、馴れ初め聞きたいです☺️✨

 

 

でございました。

 

 

きゃふん!恥ずかしい(笑)!

 

 

…ですが、こうやってジックリゆっくり振り返るコトはなかったので。。

 

 

イイ機会ですよね!

 

 

てな訳で!

 

 

今回は「さんちゃんとコスモさんの馴れ初め」でございます!

 

 

思い返すコト15年前…(出会いから参りますよ・笑)

 

 

当時、シンガーとして頑張りたい!と意欲満々だったさんちゃんですが、自分のオリジナルソングはなかったんです。

 

 

なぜなら!さんちゃん、曲作れないので…(笑)!

 

 

なので、ミュージシャン専用のサイトに「こーゆー感じの曲を作って下さる方を探しています!」と投稿しました。

 

 

すると、有り難いコトに多くの作曲家さん達からご連絡を頂戴したんですね。

 

 

色んな方とお会いしてお話したのですが、いずれもピンとこなくて…

 

 

そんな中、一際毛色の違うご返信を下さった方がいらっしゃいました。

 

 

「作曲もしますが、歌を歌っています」

 

 

という方。

 

 

「ほほほう?!」と思ったさんちゃんは、その方が歌ってらっしゃるライブハウスに足を運んでみるコトに。

 

 

毎晩、生バンドの演奏が繰り広げられているライブハウスに赴くのが初めてだったさんちゃんはドキドキでした。

 

 

知らない世界ですからね、若かりし頃のさんちゃんはドキドキだったんです(笑)。

 

 

薄暗い照明の中、「こんばんは」と現れたその方の第一印象は…

 

 

「なんか、怖い…!」

 

 

でした(笑)。

 

 

190センチ近くある身長で、ギラギラした派手な衣装に身を包み、めっちゃ営業スマイル(そう見えました)を浮かべてらっしゃるんですもの…!

 

 

お会いしたコトのない人種に、さんちゃんの本能が「怖い」と告げた訳です。

 

 

その方がコスモさんでした。

 

 

※「怖い!」と思ったコスモさん↓

 

怖いと思ったコスモさん

 

 

その後、改めてお話しましょうとなり、池袋で食事して一緒にカラオケ行って…

 

 

そこで終わりました。

 

 

あれ?!オリジナルソングの話は?!

 

 

ですよね(笑)。

 

 

他にお会いした作曲家の方達は「作曲する」がメインなので曲作りの話になったんですが、コスモさんはメインが歌う人なので。

 

 

オリジナルソング云々の話に至らなかったんです。

 

 

(後日、「なんであの投稿にレスくれたの?」って訊いたら、「面白そうだったから」みたいな回答が返って来ましたね・笑)

 

【補足】今、再確認した所、作曲家としてのキチンとした理由がありました。。15年越しで初めて知る真実(笑)。

 

 

このやり取りをキッカケに「ミュージシャン同士のお付き合い」がスタートしました。

 

 

さんちゃんが歌う場所に聴きに来て下さったり、コスモさんが歌う場所に聴きに行ったり。

 

 

「ザ!社交付き合い」ってヤツですね。

 

 

「この間のライブに来て頂いたし…」みたいな(笑)。

 

 

半年に1回あるかないか…いや、1年くらい会わなかった時期もあるんじゃないかな…

 

 

そんな「ほっそ~~いお付き合い」が続いておりました。

 

 

ほっそ~~いお付き合いしていたある時、コスモさんから新しくユニットを結成したとご連絡頂きまして。

 

 

「久しぶりにコスモさんの歌を聴きに行こう」と軽い気持ちで出向いた渋谷のライブハウス。

 

 

今でも忘れません。

 

 

さんちゃん、そのユニットさんの音楽にガツン!とやられたのであります。

 

 

さんちゃんは自分が歌うからか、基本女性シンガーの歌を好んで聴きます。

 

 

男性シンガーの音楽に「良いなー!」と思ったコトはほぼゼロでしたし、洋楽好きなので邦楽に心を揺さぶられる経験もなかったんですが…

 

 

あの夜、その概念が覆されたんですね。

 

 

一聴き惚れでした。

 

 

歌詞とか雰囲気とか要素は色々ありましたが、一番「好き!」と思ったのは曲(メロディ)でした。

 

 

その曲をお作りになったのがコスモさんだったんです。

 

 

なので、最初にさんちゃんがコスモさんに惹かれたのは「曲作りの才能」だったんですよ。

 

 

※コスモさん(歌・ピアノ・作曲担当)のユニット楽曲↓(一聴き惚れしたのは違う曲なんですが…)

 

 

(この曲を聴いた当時は「こんな甘い歌を歌う人だったのね~。第一印象は怖かったけど、ホントはこの歌みたいにロマンティックな人なんだろうなー」と騙されてました・笑)

 

 

そこから、ほっそ~~いお付き合いに変化が起き、さんちゃんは機会があればコスモさんのユニットライブに赴くようになりました。

 

 

さんちゃんがシンガーなのをご存知なコスモさんは「ゲストで歌いませんか?」と声を掛けて下さったり。

 

 

で、一緒にステージに立たせて頂いたり。

 

 

「ほっそ~~いお付き合い」から「そこそこ会うお付き合い」に変わりました。

 

 

それでも、「そこそこ」ですから3ヵ月に一度会うか会わないか、でしたけど(笑)。

 

 

そこそこ会うお付き合いをしていた頃、さんちゃんのミュージシャン仲間から「カフェでネットラジオを始めるからDJしない?」とお声が掛かりました。

 

 

その時、ピーン!と「コスモさんのユニットにも声を掛けよう!」と思ったんです。

 

 

ご一緒にステージに立たせて頂いて思ったんですけど、コスモさんのユニットはMCも面白くて。

 

 

当時「喋れる歌い手じゃなく歌える芸人」と呼ばれていたさんちゃん(笑)は、「MCはめっちゃ大事やろ!?」と思っておりましたので、

 

 

価値観が同じだったコスモさんのユニットに音楽以外の面でも好感を持っていたんですね。

 

 

「コスモさんのユニットとさんちゃんの3人で話したら、面白いんじゃないか」という発想の元、コスモさんにお声を掛けさせて頂きました。

 

 

快諾して下さったコスモさん達とスタートしたネットラジオ。

 

 

ネットラジオの収録は2週間に1回でしたので、それを機に「そこそこ会うお付き合い」から「頻繁に会うお付き合い」に変わったんです。

 

 

会わない時も、ラジオの打ち合わせをメールでしていたんですが…

 

 

メールの内容がどんどん打ち合わせ以外のコトになっていきました。

 

 

さんちゃんが他で一緒に活動していたミュージシャン達の悩みも話すようになりましたね。

 

 

コスモさんとのメールのやり取りは、「MC大事!」以外の価値観の近さを実感するコトが出来ました。

 

 

「分かる分かる!というか、分かって下さるー!」みたいな。

 

 

今まで、こんなにも理解し合える人にお会いした経験がなかったさんちゃんは、コスモさんとの対話を心地良く思うようになりました。

 

 

あと・・・それまで、さんちゃんはアングラな世界が音楽の活動場所だったんです。

 

 

それに対し、コスモさんがいらっしゃる世界は…何と言いますか、クリーンと言いますか。。

 

 

とにかく、「綺麗だな」と思ったんですね。

 

 

コスモさんのクリーンで綺麗な世界に惹かれていったのも覚えています。

 

 

そんなこんなで、ネットラジオを始めて10ヶ月くらい経った後。

 

 

さんちゃんはアングラな世界の音楽から離れました。

 

 

コスモさんはユニットの活動を休止されました。

 

 

ネットラジオは終了しました。

 

 

そのタイミングでコスモさんと2人でお話した時に、お付き合いする運びとなったんです。

 

 

「実は前から好きだったんです!」とか「付き合ってもらえませんか!?」とか。

 

 

いわゆる、告白的なモノはなかったですね(笑)。

 

 

ただただ、将来のコトとか生き方とか、色んなコトを話して…

 

 

「一緒にいられるね」

 

 

って結論が出たような気がします。

 

 

だから、ホント「運び」ですよ(笑)。

 

 

そーゆー運びになったんです。

 

 

大恋愛の末でもなければ、告白して振られてそれでもめげずにアプローチし続けて…といった波乱もなければ。

 

 

今でも不思議です。

 

 

おそらく、向こうも不思議に思っているコトでしょう(笑)。

 

 

唯一、当時の夢見るさんちゃんの理想のタイプが

 

 

「『いいよ~いいよ~さんちゃんはさんちゃんの好きなコトだけやってていいよ~~』って私を超甘やかしてくれる人!」

 

 

だったんですが、実はコスモさんがそうだった、と言う。。

 

 

これは結果論なんですけどね。

 

 

結果論ですし、天変地異が起きてもそんな風には言わない人なんですけどね。

 

 

言わないんですけど、コスモさんは「さんちゃんの好きなようにやればいい。それがさんちゃんにとって良いコトであり、正解だ」と思ってくれてる人なんです。

 

 

これが10年前の出来事です。

 

 

その後の10年間、色んなコトがありました。

 

 

距離を置いたコトもありますし、「もう終わりだな」と思ったコトも何度もあります。

 

 

その度に、さんちゃんとコスモさんが取った行動は…

 

 

コミュニケーション

 

 

でした。

 

 

ひたすら、話しました。

 

 

ああだこうだ、ああでもないこうでもない、と山ほど話しました。

 

 

話した内容を実践しては「やっぱりダメ」ってなっては違う内容を実践して…

 

 

そんなコトの繰り返しでした。

 

 

そんなコトを繰り返して…今があります。

 

 

アラフォーの女が「ギズモ好きー!」と言って、ぬいぐるみを公園に連れ出して写真を撮って、お子さんから「ママー、あれ何ー」と後ろ指さされて(おそらく、ママは「しっ!見ちゃいけません!」と言っていたコトでしょう)、

 

 

それでも平然と付き合ってくれる人です。

 

 

こういう話をすると「運命の人だね!」とか「ツインソウルなんじゃない!?」とか仰って下さる方がいらっしゃるんですが…

 

 

ぶっちゃけ、そうは思っておりません(笑)。

 

 

コスモさんも思っていないでしょう。

 

 

なぜなら、今後のコトは分かりませんから。

 

 

この先、コスモさんと終わりを迎える日が来るかもしれません。

 

 

来ないかもしれません。

 

 

どっちだっていーんです。

 

 

さんちゃんはさんちゃんの、コスモさんはコスモさんのハッピーライフを送るコトが一番大切ですから。

 

 

自分のハッピーライフに相手が必要だとお互いが思うのであれば、このまま一緒にいるだけです。

 

 

どんな壁にぶち当たっても、コミュニケーションを取り合って一緒にいるだけです。

 

 

思わないのであれば、離れるだけです。

 

 

それだけなんです。

 

 

コスモさんはですね、「クールでドライなあんちくしょう」なので、知り合って10年以上経った今でも何を考えているのかよく分かりません。

 

 

それを不満に思った時期もありましたが、今となってはどーーでもイイです(笑)。

 

 

だって、さんちゃんと一緒にいたくなかったら「離れる」を選択する人ですもの。

 

 

「好きだよ」とか「ずっと一緒だよ」とか言葉では言ってくれるけど、不安になる…なんてコトはございませんもの。

 

 

何も言わないけど、傍にいる。

 

 

それが全てなんじゃないですかね?

 

 

と思っております。

 

 

・・・とまぁ、長くなりましたが、以上が「さんちゃんとコスモさんの馴れ初め」でございました。

 

 

付き合ってからのアレやソレ問題は、またいつか機会がございましたら(笑)。

 

 

改めて、コスモさんとの関係性を振り返るコトが出来て、とても楽しかったです!

 

 

アンケートで「馴れ初めを聞きたい」とご記入下さった方!

 

 

ありがとうございました!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

 

 

 

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