夫婦円満の秘訣!「どうしてやってくれないの!?」を解消する方法

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。

 

 

今回は「犠牲の精神」についてお伝えします。

 

 

早速ですが、

 

 

こんな気持ちを抱いたコトはありませんか?

 

 

「やるって言ったのに、どうしてやってくれないの!?」

 

 

あるー!と思われた方。

 

 

そんなアナタに向けての記事でございます。

 

 

今回はですね、

 

 

「会社の部下に対して思う!」という方向けではなく、

 

 

夫婦間・恋人同士における「どうしてやってくれないの!?」について取り上げてみたいと思います。

 

 

例えば、こんなシチュエーションはありませんか?

 

 

夕食後に、ご主人(彼氏)に向かって「明日、私は朝から忙しいから洗い物やっておいてくれる?」とお願いしました。

 

 

ご主人(彼氏)は「分かった」と返事をしてくれました。

 

 

だけど、朝起きたら、洗い物はそのまま…

 

 

そんな時、「やるって言ったのに、どうしてやってくれないの!?」という気持ちが湧き出て、

 

 

ご主人(彼氏)と喧嘩になってしまった。

 

 

というシチュエーションですね。

 

 

結構、アルアルだと思うんです。

 

 

さんちゃんはハッピーライフを推奨しておりますので、

 

 

夫婦間・恋人同士の喧嘩は出来る限りなくしましょ!と考えております。

 

 

パートナーと喧嘩している間は、ハッピーライフではないと思っているからですね。

 

 

なので、

 

 

「やるって言ったのに、どうしてやってくれないの!?」という気持ちが湧き出てしまう原因を解説したいと思います。

 

 

さて。

 

 

「どうしてやってくれないの!?」と思ってしまう心理の根源には何があると思いますか?

 

 

「私のコトを大事にしてくれてるなら、それくらい出来るでしょ!?」

 

「自分勝手で、私への思いやりが足りない!」

 

「もっと私のコトを理解してくれてもいいのに!」

 

 

そんな気持ちはありませんか?

 

 

では、立場を変えて考えてみましょう。

 

 

どうしてご主人(彼氏)は「やる」と言ったのに、やらなかったのでしょうか。

 

 

「私への愛情が足りないから」ではありませんよ?

 

 

それだと立場が変わったコトにはなってませんからね。

 

 

ご主人(彼氏)の立場になって考えてみて下さい。

 

 

「忘れていたから」「疲れていたから」…色々ありそうですが、

 

 

もし、頼んだのが妻(彼女)ではなく、

 

 

会社の上司だったり、取引先だったりしたら「やらない」を選択していたでしょうか?

 

 

「忘れていたから」「疲れていたから」を理由に「やらない」を選択出来たでしょうか?

 

 

おそらく「NO」だと思いませんか?

 

 

ではでは、あなたが頼んだ相手が、ご主人(彼氏)ではなく、

 

 

仕事上の取引相手だとしたら、「どうしてやってくれないの!?」と言って喧嘩に発展させるでしょうか?

 

 

「やるって言ったのに…」と腹立たしい気持ちを抱えたとしても、

 

 

「どうしてやってくれないんですか!?」とキレるでしょうか?

 

 

もちろん、中には「キレます!」と言う人もいるでしょう。

 

 

ですが、多くの人は「NO」なんです。

 

 

つまり、頼む(頼まれた)相手によって、同じシチュエーションが起きたとしても、

 

 

喧嘩に発展しないケースがあるんですね。

 

 

この違いは何だと思いますか?

 

 

相手との関係性…これが妥当な回答でしょう。

 

 

距離が近しい人ほど、お互い甘えが出てしまいます。

 

 

甘えは心を許しているからこそ生まれるモノですよね?

 

 

心を許せる存在がいるというのは、本来素敵なコトだと思うんです。

 

 

それがマイナス方面に作用してしまうのは、勿体ないなぁと

 

 

さんちゃんは思っております。

 

 

では、どうしてマイナス方面に作用してしまうのでしょうか。

 

 

「どうしてやってくれないの!?」で喧嘩をしたコトがある!という方は

 

 

その時の話の流れを思い返して頂きたいのですが…

 

 

喧嘩をするというコトは、お互い「自分は正しい」心理があるはずです。

 

 

更に言うなら、「こんなに私は頑張ってる」があるんですよ。

 

 

洗い物の例で言うなら、

 

 

「いつも私は家事を頑張ってるんだから(正しいコトをやってるんだから)、たまに頼んだ時くらいやってくれてもいいのに」

 

 

と思っていませんか?

 

 

相手は相手で

 

 

「いつも仕事を頑張ってるんだから(正しいコトをやってるんだから)、忘れたコトくらい大目に見て欲しい」

 

 

という感情があるんです。

 

 

さて。

 

 

この「頑張ってるんだから」ですが…

 

 

もし、お互いが家事なり、仕事なりを喜んでやっていたら、

 

 

「頑張ってるんだから」という心理は生まれるでしょうか?

 

 

家事や仕事が自分の為に楽しくやれているコトなのであれば、

 

 

「頑張ってるんだから」という発言をするでしょうか?

 

 

お互い、「あなたの為に頑張ってるんだから」がどこかにあると思いませんか?

 

 

「本当は自由に自分のやりたいコトをやっていたいのに、その気持ちを我慢して、あなたの為に頑張ってるんだから」

 

 

と思っていませんか?

 

 

これが「犠牲の精神」です。

 

 

「本当はやりたくない」と思うコトに対して、何らかの理由をつけて頑張ってしまうと、

 

 

マイナス方面に作用してしまうんです。

 

 

もっと言うなら、「犠牲の精神」を抱いてしまうと

 

 

相手にも犠牲を強いるようになってしまいます。

 

 

「私は嫌なコトでも我慢してやってるんだから、あなたも我慢しなさいよ」

 

 

みたいな感じですね。

 

 

その感情を抱いてハッピーライフは送れるでしょうか?

 

 

さんちゃんはですね、

 

 

「犠牲の精神」は誰も幸せにしないと考えています。

 

 

自分を追い詰めるし、相手にも強要してしまう。

 

 

だから、「我慢する人生にバイバイ!」を強く謳っているのであります。

 

 

そう申し上げると

 

 

「やりたくないからって家事をやらなかったら、ゴミ屋敷になっちゃうでしょ?」

 

 

「嫌な仕事でも頑張ってやらなきゃ、家族を養えないだろ?」

 

 

と思われる方が多いんですが…

 

 

ほんとーーーーーーーーーにそうですか?

 

 

本当に他に手段はないと思いますか?

 

 

自分が我慢せず生きていく方法は「絶対ない!」と言い切れますか?

 

 

言い切れるとしたら、どうして言い切れるんですか?

 

 

多くの人が世の中の出来事に対し

 

 

「そんなもんだ」

 

 

で済ます傾向にあります。

 

 

「嫌でも我慢しなければいけない。生きるとはそんなもんだ」

 

 

と考えてしまうんですね。

 

 

昔のさんちゃんも「そんなもんだ」精神の塊だったので、気持ちはよく分かるんですが…

 

 

気持ちが分かるからこそ、言えるんですよ。

 

 

「そんなもんだ」は適用されないというコトを。

 

 

いくらでも自分が我慢せずに生きる方法があるコトを。

 

 

もっと視野を広げてみて下さい。

 

 

もっと自分を大切にするコトを意識してみて下さい。

 

 

もっと自分もパートナーも幸せになるコトに貪欲になってみて下さい。

 

 

気持ちが向けば向く程、思いもしなかった方法に気付けますから。

 

 

夫婦間・恋人同士の関係をより良くしたい!と思うのであれば、

 

 

まずは「犠牲の精神」が自分にないか疑うコトからスタートしてみましょう!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

 

 

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