こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「やりたいコトが分からない!」とお悩みの方に向けてお届けします。
さんちゃんはハッピーライフ研究家として、常々
「やりたいコトだけやる!やりたくないコトはやらない!」
をオススメしております。(詳細はコチラ)
ですが、「やりたいコトが分からない…」で悩む方は少なくありません。
という訳で、今回はやりたいコトを見つける方法についてお伝えしたいと思います。
目次
やりたくないコトを知る
やりたいコトを見つける上で、「やりたくないコトを知る」は重要です。
なぜなら、「やりたいコトはやりたくないコトに埋もれる法則」があるからです。
普段、我慢したり、無理したりしているコトが多いと、
本当の自分の望みがそれらに埋もれてしまう可能性が高いんです。
嫌でも、日々生きていく為に頑張ってやっているコト。
それを「やりたくないコト」として認識している人は少ないんですね。
「やらなきゃいけないコト」として認識しているんです。
「やらなきゃいけないコト」を「やりたいか、やりたくないか」で判断していないんですよ。
ですが、「やらなきゃいけない」心理の根本には
「やらなくていいなら、やりたくない」が隠れてたりします。
「やらなきゃいけないコト」と認識しているモノ。
それらを見つめ直してみて下さい。
「ホントはやりたくないコトだ」と分かったからと言って、すぐに「やめる」を選択するのは難しいかもしれません。
ですが、やりたくないコトが分かれば、「本当は何がやりたいのか」の答えが見つかり易くなります。
まずは、そこからスタートだと思って下さい。
とりあえず、やってみる
やりたいコトが見つかっても、大人という生き物は冷静ですから、
「そんなコトをやるのは時間の無駄だ」
「お金になる訳でもないし、むしろ、お金が掛かるし」
「そこまでやりたいコトじゃないしなぁ」
と、アレコレ考えて、腰が重たくなってしまうんですね。
つまり、フットワークが軽くなれないんです。
そういう風に考えていると、せっかく見つかった「やりたいかも?」が消失してしまいます。
消失する前に…とりあえず、やってみる!
出来る範囲でいいんです。
暇な時間にネットで調べてみるとか。
自分がやったら、どんな風になるかな?と想像してみるとか。
既に、やっている人と話をしてみるとか。
「やってみる」とは、実際に「やりたいコトをやる」行為だけを指すのではありません。
「やりたいコトを意識する」だけでも充分効果があるんです。
これを分かり易い表現に置き換えると、「アンテナを張る」ですね。
アンテナを張っていると、意図せず情報が舞い込んできます。
皆さんにも経験がおありだと思いますが、自分が好きなモノやハマっているモノって
自然と目にしていませんか?
例えば、「赤いワンピースが欲しいな」と思っていたら、やたらと街中で赤いワンピースを見かけたり。
「こんなに赤いワンピースって流行ってるの!?」と思うくらい(笑)。
昔から同じ比率で赤いワンピースは巷に溢れていたんですが、興味がないから目にしても脳が記憶していないんですね。
それを「赤いワンピース」にアンテナを張ると、脳が「赤いワンピース」を探してくれるようになり、
「やたらと見かける」現象を起こしているんです。
アンテナを張る。
ただ、それだけで結構です。
「やりたいかも?」と思ったら、アンテナを張る。
自ずと、「やりたいかも?」を刺激してくれる何かが向こうからやって来るかもしれませんよ!
結果を気にしない
前項でお伝えした「とりあえず、やってみる」に通じる部分があるんですが…
人は何かをやろうとする以上、その行動には結果が伴って欲しいと考えます。
例えば、やりたいコトに「英語が話せるようになりたい」が見つかったとしましょう。
それと同時に「英語が話せるようにならなければいけない」も自動的に組み込まれてしまうんです。
となると、「英会話教室にこれくらいの頻度で通って、いついつまでにこれくらい話せるようになって…」
と手段や目標を定めてしまいます。
もちろん、それでもいいんですが…
時に、「結果を出さなきゃいけない」が重たく圧し掛かるケースがあるんです。
先に結果を意識してしまって、「そこまでやれるか自信がない」と考えてしまうと、
「英語が話せるようになりたい」気持ちが薄れてしまうんですね。
お金や時間を消費すると思うと、余計に結果が気になるかもしれません。
ですが、結果がどうなるかはやってみないと分からないモノが山ほどあります。
やってみて、「あれ?違うかも?」という気付きも「やりたいコトを探す」行為において非常に重要です。
三日坊主を気にしない。
三日坊主になるかどうかは、やらないと分からないんです。
「やってみてから考えよう」
それくらいの軽い気持ちで臨んでみて下さい。
やりたいコトを善悪で判断しない
やりたいコトが見つかった。
その時、「そんなコトをやってはいけない」は考えないで下さい。
「いい歳して、こんなコトやりたいなんて言ったらダメだ」
「やりたいコトは仕事に活かせるモノの方が良い」
そういう思考を一度、横に置いておきましょう。
これまた「結果を気にしない」にも通じるんですが、
何かをやって、すぐに飽きてしまった時、「こんなにコロコロやりたいコトが変わる自分はよくない」も考えないんです。
大いに「自分探しの旅」を満喫して下さい(笑)。
大人になると「この歳で自分探しするのは恥ずかしい」と考える人が増えますが、
さんちゃんは生涯「自分探しの旅」だと思っています。
むしろ、「自分探しの旅」をやめてしまうと、向上心が失われてしまうと考えています。
いいじゃないですか。
あーでもない、こーでもないを繰り返したって。
いくつまでに「自分とはこうだ」を決めなきゃいけないルールなんてないんですから。
過去に経験を重ねた分、考え方や環境にも変化は訪れます。
その時、「そんなコトしてちゃダメだ!」と思っていたら、せっかく経験した内容が意味のないモノになりかねないんです。
故に、やりたいコトを善悪で判断するのはオススメしません。
柔軟な思考で自分探しの旅に出かけましょう!
それがこの世に生を受けて来た理由の一つだと
さんちゃんは考えています。
まとめ
やりたいコトを見つける方法についてお伝えして参りましたが…
早い話!
やりたいコトかどうか分からなくても、アレコレやっちゃいましょーよ!
ってコトです(笑)。
それが本当にやりたいコトなのかどうなのかは、
未来の自分に訊かない限り、知り得ようがありません。
やりたいコトをやった結果が正解かどうかも
未来の自分しか知り得ないんです。
ちなみに、さんちゃんは何をやろうと全て「正解」だと思っています。
上手くいかない結果になったら、「いい勉強した!」と学べますし、
三日坊主で終わったら、「これはさんちゃんに向いてなかった」と気付けます。
要は、自分の捉え方次第ですから。
どんな結果が訪れても「正解」だと思える思考癖があればいいだけですから。
なので、皆さん、どんどん色んなコトやってみて下さい。
「やりたいけど…でも…」と怖がっている内に、
あっちゅーまに人生は終わってしまいますよ(笑)!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!