こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「苦しい感情が湧き出た時の対処法」についてお伝えします。
似たような内容は今までもいっぱいお届けしておりますが、
本日お届けするのは「他人の思考を借りて、苦しい感情を退治する!」というBe意識(びいしき)トレーニングです。
早速、お伝えして参りましょう。
皆さんは引き寄せの法則をご存知でしょうか?
さんちゃんは引き寄せの法則の専門家ではありませんので、詳しいコトは専門家の方から学んで頂くとして…
大雑把に説明すると「思考が現実化する」といった意味合いです。
思考を現実にする為に、「既に思考が現実になった状態で行動する」という方法があります。
「なりきり」や「叶った体(テイ)で」といった表現をしますかね。
これを応用するBe意識(びいしき)トレーニングです。
引き寄せの法則を既に実践なさっている方は「こういう願いが叶った状態で過ごそう!」と意識されているかもしれません。
例えば、「お金持ちになりたい!」と思っているのであれば、
「お金持ちになった自分として振る舞う」を実践なさってたり。
この「お金持ちになった自分」を「悩みのなくなった自分」に置き換えて頂きたいんです。
苦しい感情が湧き出た時に、「悩みのない自分なら、どういう風に解決するか」を考えて頂きたいんですね。
ですが、中には「悩みのなくなった自分が想像できない」というケースもあります。
そんな時に、他人の思考をお借りするんです。
皆さんには「この人みたいになりたい!」と思う人はいますか?
今回の「この人みたいになりたい!」は、「この人」の生活ぶりややっているコトではなく、
メンターとしての「この人みたいになりたい!」です。
つまり、「この人みたいな考え方が出来たらいいな!」と思う人ですね。
それは身近な存在でもいいんです。
友人や同僚、家族でもいいですし、ブログや本を読んで感銘を受けた人でもいいです。
「この人の考え方、素敵!」と思える人はいますか?
「素敵!」と思える人なのであれば、その人のどういう所が素敵なのかも把握されていると思います。
その「素敵な人」になりきってみましょう、というコトですね。
苦しい感情が沸き上がった時、「素敵な人なら、どうやってこの気持ちを払拭するかな?」と考えてみて下さい。
「素敵な人は、こんなコトでいちいち悩まない」が出てくるかもしれないし、
「素敵な人は、気分転換に全力を尽くす」が出てくるかもしれませんね。
「素敵な人」の気分転換方法を知っているなら、同じようにやってみるんです。
そして、身も心も「素敵な人」になりきるんですね。
「私は今、あの素敵な人」を常に意識するんです。
苦しい感情がどんなに心で暴れていても、
「これは私だから苦しく感じるのであって、『素敵な人』はそんな風に感じない」と思ってみて頂きたいんです。
もちろん、それですぐに苦しい感情がなくなるとは限りません。
ですが、「素敵な人」になりきっている時は、客観的な視点が持てますので
苦しい感情の渦の中心にハマらなくて済みます。
それだけでも充分、苦しい感情を冷静に対処しようと思えます。
苦しい感情が湧き出た時に一番怖いのは
苦しい感情にしかフォーカス出来ない現象が起こるコト
だとさんちゃんは考えています。
苦しい感情にしかフォーカス出来なかったら、負のループに陥りかねません。
「どうして私ばっかり…」
「私は不幸だ…」
「こんなコトで悩む自分はダメな人間…」
そんな感情まで湧き出てしまいかねないんですね。
それは、とっても怖いコトだとさんちゃんは思うんです。
だから、渦の中心にハマらない!
その為に、「素敵な人」の思考を借りてみて下さい。
これが引き寄せの法則の「なりきり」を応用したBe意識(びいしき)トレーニングです。
最後に、「さんちゃんに苦しい感情が湧き出た時はどうするか」についてもお伝えしておきますね。
さんちゃんの中に苦しい感情が湧き出た時…
さんちゃんは、まず「苦しくない」と思うようにします。
なぜなら、さんちゃんが「苦しい」と勝手に感じているだけだからです。
何かが起きて「苦しい」と感じたとしても、その「何か」自体に問題がないコトを知っているからです。
さんちゃんの心に「何か」を苦しいと感じる原因があるだけだと知っているからです。
例えば、そうですね…
「友人達の集まりにさんちゃんは声を掛けられなかった」という出来事が起きて、さんちゃんが苦しい感情を抱いたとしましょう。
その際、「友人から声を掛けられなかった」という出来事に問題はなく、
「友人から声を掛けられなかったコトで、苦しいと思うさんちゃんの心に原因がある」だけなんですね。
なぜなら、「友人から声を掛けられなかった」という出来事に万人が苦しい感情を抱く訳ではないからです。
だから、「友人から声を掛けられなかった」は良いコトでも悪いコトでもなく、
ただの事象に過ぎないんです。
では、どうしてさんちゃんは苦しいと思うのでしょうか?
仲間外れにされたように感じるから?
じゃあ、どうして仲間外れにされたように感じると苦しくなるのか?
孤独を感じるから?
陰でさんちゃんの悪口を言われてるような気になるから?
声を掛けられなかった理由が分からないから?
さんちゃんは友人達をどのように思っているのか?
友人達と縁が切れたら、さんちゃんはどのように感じるのか?
さんちゃんは、どうしたいのか?
…てな具合に、どんどんさんちゃん自身と向き合うんですね。
その時のポイントは「声を掛けられなかった」という出来事とさんちゃんの心を切り離す意識をするコトです。
散々、さんちゃんの心にある原因を追究しまくって…最終的に
「なーんだ、そんなコトか」
で終わります(笑)。
自分で自分がラクになる答えを導き出すんですね。
さんちゃんは自分と向き合うのが好きですし、とことん自分の中にある原因を追究するのが好きなので、この方法を取りますが…
「考えるのが面倒くさい」や「自分と向き合うのは怖い」と思っている方には、あまり参考にならないかもしれません(汗)。
「自分について考えるのが好き」という方には向いてるかもしれませんね。
一応、参考までに…というコトで(笑)。
そんなこんなで。
今回のテーマは「苦しい感情が湧き出た時は『素敵な人』になりきって対処してみましょう!」でした!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!