こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナー/コミュニケーションスキルUPトレーナーのさんちゃんです。
「迷う時は優先順位が明確になっていないからですよ!」
とお伝えしました。
今回は、別の角度から迷いを解消する方法についてお伝えします。
では、またまた質問です。
仮に、自分の中で優先順位が明確になっていなかったとしましょう。
それでも、迷わず「コレ!」って選べる時…それはどんな時だと思いますか?
皆さんの経験から思い出してみて下さい。
優先順位が明確じゃない、選んだモノが将来有利に働くか分からない不安はある…
にも関わらず迷わない時。
それは…
自分の判断に自信がある時
ではありませんか?
「これを選べば大丈夫でしょ!」と思える時、人は迷いません。
根拠の有無に関係なく自分の中で「大丈夫!」と思えると、人は迷わないんですね。
そうです。
自信があると人は迷わないんです。
逆を言えば、自信がないから迷ってしまうんです。
例えば、AとBで迷った時、「どちらを選んでも自分なら大丈夫!」という自信があれば、どれでも選択出来ます。
その「自分なら大丈夫!」がない状態は「上手くいく自信がない」が根底にある訳なんですが…
どうして「上手くいく自信がない」と思ってしまうのでしょうか?
過去に上手くいかなかった経験をお持ちであれば、迷ってしまうかもしれません。
「また、あの時みたいになったらどうしよう」という心理が働くからです。
ですが、過去に経験がなくても迷われるケースはたくさんあります。
なぜなら、未知のコトだからです。
「どうなるか分からない…もし上手くいかなかったらどうしよう」と心配している状態ですね。
過去に上手くいかなかった経験があっても、未知のコトで不安になっても、それでも迷わず選択出来るようになる為には、
自分に対する自信
を培う必要があります。
では、自分に自信が持てない人がいるのは何故だと思いますか?
それは…
自分の短所に目を向けているから
だとさんちゃんは思っております。
「自分にはこんな所があるから(これがないから)、上手くやれない」と思ってしまっているんですね。
「能力や技術を持っていない自分」を短所として捉えて、「自信がない」に結び付けてらっしゃる方もいますが、実はそこはあまりポイントではないんですよ。
物理的なモノではなく、精神的なモノがポイントなんです。
なぜなら、どれだけ物理的なモノを持っていても、他人から能力や技術を認められても「自分なんてまだまだダメだ」と思っている人は自信を育めません。
自分で自分を認めないコトには、自信は身に付かないんです。
例えば、昔のさんちゃんの場合、自分のタレ目がすごく嫌でした。
メイクで頑張って釣り目に見せようとしたり、髪の毛をぐーっと上に縛って目尻を上げようとしたり。
涙ぐましい努力をしていたワケでございます(笑)。
ですが、お友達は「いいじゃん!タレ目!」と言って下さるんです。
釣り目の方は「むしろ私はタレ目になりたかったよー」と言って下さるんですよ。
ですが、さんちゃんは周りがどんなに褒めて下さろうと自分で自分のタレ目を認めていないから、自分のタレ目を良いと思えなかったんです。
他にも、歌を習っていた時、どんなに先生に「今の声、良かったよ!」と言って頂いても、自分がその声に納得していなかったら響きませんでした。
歌のプロに言って頂いていたにも関わらず、自分で自分の声を認めていなかったから自信が持てなかったんです。
皆さんはいかがですか?
もちろん、周りから褒められたり認められたりしたら、純粋に嬉しい気持ちになるでしょう。
ですが、自分で自分にOKを出していなかったら、「嬉しいけど…まだまだ自分は…」ってなりませんか?
さてさて。
自分で自分を認められない、つまり、自分の短所に目がいってしまっている状態…
ここから抜け出すには、どうすればいいと思いますか?
簡単です。
短所を別の切り口から見直せばいいんです。
さんちゃんブログでは何度も申し上げておりますが、
人には短所も長所もない!
のであります。
「こういう部分がある」だけなんです。
それを短所と捉えるか長所と捉えるか。
しかないんですよ。
さんちゃんはノリと勢いで生きている為、結構イタイ目にも合います(笑)。
イタイ目に合う点にフォーカスすれば、さんちゃんの短所は「考え無しで慎重さに欠ける。地に足がついていないバカちん」になるんですが…
ノリと勢いで動いた結果、想定もしなかった面白い体験をさせて頂いた点にフォーカスすれば、さんちゃんの長所は「行動力がある」になるんですよ。
人が好きでグイグイ話に行っちゃうさんちゃんを「圧があってシンドイ人」と捉えるか「人懐っこくて愉快な人」と捉えるか。
それだけなんですね。
だから、「こういう部分がある」としか言えないのであります。
さんちゃんはハッピーライフ研究家ですし、ポジティブ精神が強いらしいので「こういう部分」を全て長所として捉えております。
だって、その方が楽しいじゃないですか(笑)。
自分自身もそうですし、他人に対してもそうです。
そんなさんちゃんの性分を「楽観的なアホ」と捉えるか「幸せの天才」と捉えるか。
もちろん、さんちゃんは後者として捉えておりますよ(笑)!
自信を身に付けたいのであれば、自分の「こういう部分」を全て長所として捉えてみて下さい。
長年、自分の中に根付いてしまった短所を長所に変えられないとお悩みの方は、さんちゃんにご相談下さいませね!
なんといっても、さんちゃんは「幸せの天才」ですから(笑)。
能力や技術は関係ありません。
そもそも、能力や技術のハナシを持ちだしたら、キリがないと思いませんか?
自分で自分をどう思うか。
それだけでございます。
自分の選択に自信を持てる迷いのないハッピーライフを送る為にも!
是非、ご自身の全てを長所として見直してみて下さい!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!