「こうなったら、どうしよう」を吹き飛ばそう!対処法とは?

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。

 

 

今回は「こうなったら、どうしよう…」という気持ちを吹き飛ばす方法についてお伝えします。

 

 

まず、「こうなったら、どうしよう」という気持ちの正体からお伝えしますと、

 

 

【恐怖】です。

 

 

不安になる気持ち、心細くなる気持ち、失敗を想定する気持ち…これら全て【恐怖】が原因なんですね。

 

 

そもそも【恐怖】って、どうして存在するのでしょうか。

 

 

小心者だから?マイナス思考だから?自信がないから?

 

 

いいえ、違います。

 

 

【恐怖】は本能です。

 

 

人間に限らず、命ある動物全てが持つ生存本能に由来しているんですね。

 

 

つまり!

 

 

「こうなったら、どうしよう」は誰もが持ち合わせる当たり前の感情なんです。

 

 

どんなに物事が順調にいっているように見える人にでも、「こうなったら、どうしよう」を完全に排除するコトは出来ないんですよ。

 

 

まず、それを覚えておいて頂きたいな、と。

 

 

なぜ、覚えておいて頂きたいのかと申しますと、

 

 

「こうなったら、どうしよう」で悩む人は「こうなったら、どうしよう」と考える自分を責める傾向にあるからですね。

 

 

「悪い方にばかり考えてしまう自分はダメだ」「こんな些細なコトで怯えていてはいけない」といった具合に

 

 

「こうなったら、どうしよう」と考える自分を否定してしまいがちなんですが…

 

 

「こうなったら、どうしよう」は本能に由来する感情なんだから、責める必要も否定する必要もナイんです。

 

 

それを理解しておくだけで、気持ちが軽くなりませんか?

 

 

だって、誰にでもある感情で、どうするコトも出来ない感情なんですもの。

 

 

であれば、上手に付き合っていくしかないんですね。

 

 

ここからが本題です。

 

 

では、どうやって上手に付き合っていけば良いのでしょうか?

 

 

上手に付き合う方法、それは…

 

 

過去に感じた【恐怖】が現在どうなっているかを振り返ってみる

 

 

をしてみて下さい。

 

 

例えば、さんちゃんの場合。

 

 

さんちゃん、小さい頃「ノストラダムスの大予言」を信じ切っておりました。

 

 

「私がいくつになったら、世界は滅ぶんだ!私は死んでしまうんだ!そんなコトになったら、どうしよう…!」と考えては、怯えておりました。

 

 

だけど、大予言は外れました。

 

 

外れた今だからこそ、「小さい時って、そんなコトで怖がるよね~」なんて悠長な態度でいられますが、

 

 

当時は本気で【恐怖】を感じていたんですね。

 

 

あなたにもさんちゃんの「ノストラダムスの大予言」的な存在を見つけて頂きたいんです。

 

 

幼少の頃の記憶でもいいですし、大人になってからの出来事でもいいので、

 

 

過去に「こうなったら、どうしよう」と抱えていた【恐怖】が、今なくなっているモノを探して下さい。

 

 

「そう言えば、昔、こんなコトに怯えていたな」というヤツですね。

 

 

それを探して頂く理由は

 

 

「『こうなったら、どうしよう』はアテにならない」を実感して頂きたいからです。

 

 

「こうなったら、どうしよう」と考えていたモノが現実にならなかった時、人は過去の【恐怖】を忘れてしまいます。

 

 

さも自然に「こうならなかった」を受け入れているんですね。

 

 

「こんなに怯えていたのに、現実は違った!やったー!」といちいち歓喜しないんです。

 

 

さんちゃんの「ノストラダムスの大予言」のように、「世界が滅ぶとか、まぁ、あり得ないよね」と冷静なんです。

 

 

あんなに怖がってた癖に…(笑)。

 

 

今まで生きてきた中で、「こうなったら、どうしよう」が外れているケースは山ほどあります。

 

 

それを思い返して頂くコトで、

 

 

「こうなったら、どうしよう」はアテにならない。

 

 

「こうなったら、どうしよう」に縛られる必要はない。

 

 

「こうなったら、どうしよう」はただの杞憂だ。

 

 

を実感して頂きたいんです。

 

 

もちろん、それで「こうなったら、どうしよう」という【恐怖】から解放される訳ではありません。

 

 

なぜなら、【恐怖】は本能だからですね。

 

 

生きている間は、常に当たり前のように付きまとってくる感情です。

 

 

ですが、「アテにならない」を知っていると、「こうなったら、どうしよう」に襲われた時、「こうなるとは限らない」とも考えられるんです。

 

 

なぜなら、既にあなたが「こうならない」コトを体験して知っているからです。

 

 

自分の実体験に勝るモノはありません。

 

 

あなたが過去に手にした体験を思い返し、「こうなったら、どうしよう」を対処する意識をしてみて下さい!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事