こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家のさんちゃんです。
Be意識(びいしき)トレーナーでもありコミュニケーションスキルUPトレーナーでもあるんですが…
最近、また新しく色々始めた(始めようとしてる)ので、もう肩書きがワケ分からん状態ですのでね。
ハッピーライフ研究家で統一しようと思います(笑)。
さんちゃんが何をやろうと「死ぬまで毎日ハッピーライフを送る方法を研究及び実験する人」であるコトは生涯変わりませんから。
とかナントカ言いつつ…本日は久しぶりにコミュニケーションスキルUPトレーナーの顔を覗かせてみようと思います(笑)。
先日、「会話が続かない」で悩んでいる方とセッションを致しました。
「何を話して良いか分からない」や「話題に困る」といったお悩みにも通じますかね。
技術的なコトは後述するとして、さんちゃんの大好きなマインドの解決方法から申し上げますと!
ズバリ!
「何か話さなきゃ!」と気負わないコト
が重要だと思っております。
会話が止まって沈黙が落ちると、沈黙に耐えかねて「何か話さなきゃ」と思考を巡らせる人が多いんですが、
会話ってそんなに難しく考えなくていーんです。
盛り上がるだけが会話じゃなく、沈黙もコミュニケーションの一つなんですから。
と、さんちゃんは思っております。
多くの人は沈黙が落ちる行為を「良くない」と認識する傾向にあります。
「気まずい」と思ったり、「会話下手と思われてないだろうか」と懸念したり。
結果、必死に「何話そう…」と思い巡らせるワケです。
が!
実は「思い巡らす行為」が会話を止めてるケースもあるんです!
と言うのもですね、想像して頂きたいんですけども。
頭を使って「どうしようかな」と思い巡らしている時の体の状態は、どんな風になっていると思いますか?
例えば、「今度の休み、何して遊ぼうかな~?」とワクワク思いを巡らす時、皆さん、こんな風↓になってませんか?
目線が上になるんですね。
(ちなみに、写真のように右斜め上を見ている時は、頭の中の「視覚的創造」にアクセスしていると言われています。つまり、休日に楽しそうに遊んでいる自分像をイメージしている状態です)
一方、「何話そう…」と思い巡らしている時は、こんな風に↓なってませんか?
この写真は極端な例ですけどね(笑)。
「何話そう…」と考えている時と「今度の休み、何して遊ぼう」を考えている時とでは、明らかに違いがあると思います。
ご自身の体験を思い返して頂きたいんですが、「何話そう…」状態は目線が上ではなく、下になるコトが多くありませんでしたか?
極端な写真の例のように左斜め下に目線がいく時は、自身と対話している状態です。
「コレ話す?」「いや、それだと突拍子もないかな…」「じゃあ、アレ話す?」「その話、面白いかな…」といった具合に頭の中で自分と会話しているんですね。
目の前に会話する相手がいるのに、それを遮り、自分自身との対話に勤しんでいる状態とも言えます。
そーなんです。
「何話そう」と思い巡らしている時は、体も心も相手を遮断しているんです。
それが「思い巡らす行為」が会話を止めてるケースなんですね。
「面白い話をしよう」「盛り上がる話をしよう」「向こうが喜ぶ話をしよう」と気負えば気負う程、
沈黙が落ちた時に目線が下になり、相手を置き去って自分との対話に夢中になってしまいます。
だからこそ、話そうと気負わないのが大切なんです。
沈黙が落ちても、無理して話題を探さない。
それを意識してみて頂きたいな、と。
さてさて。
じゃあ、どうやって会話が途切れないようにすればいいのか、と。
ここからは少し技術的なハナシを致しましょう。
さんちゃんは「言うて、女将」ですから(笑)。
カメレオンの如く、色んなテンションでお話致します。
その時、さんちゃんが気を付けているコトは「観察」と「瞬発」です。
会話している相手をどれだけ観察出来ているか。
これがまず第一ですね。
観察していると、さんちゃんが言った何気ない一言に対する返答に、その人の望む会話の流れが見えてくるんです。
それを見逃さない。
見逃さず、その流れになっていくような受け答えをする瞬発力。
そうすると、話題は途切れません。
あとは時の流れに身をまかせていけばいーんです(笑)。
流れが勝手に話題を持って来てくれますから。
もし「難しい…」と思われたのであれば、それは単に慣れていないだけでございます。
コミュニケーションにおけるトレーニングを実施すればいいだけなんです。
と言っても、まぁ、トレーニングしてまでコミュニケーション能力を磨きたいと思っている人は少ないコトが分かったので、強くは申し上げませんが(笑)。
「会話が続かない…」で悩んでいる方のご参考になれば幸いです♪
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!