好きなモノが出来る理由・苦手なモノが出来る理由

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナー/コミュニケーションスキルUPトレーナーのさんちゃんです。

 

 

突然ですが、さんちゃん、歌を歌う人でもあるんです。

 

 

最近、表立って活動してないので「シンガーです!」と言うのに抵抗がなくもないんですけど(笑)。

 

 

「歌いたい時に歌ってます」みたいなユルいシンガーです(笑)。

 

 

昔は「シンガーになりたい!」と強く思っていましたし、そういった活動をしておりました。

 

 

その頃、「シンガーを目指したキッカケは何ですか?」と訊かれるコトが多かったのですが、コレ!という明確なキッカケはなかったので、返答に困りました。

 

 

例えば、「この人の歌を聴いて感銘を受けたのがキッカケだ」とか「このステージを観たコトでシンガーを目指した」とか。

 

 

そういうのがナイんです。

 

 

幼少の頃から、マミーの影響で音楽は大好きでした。

 

 

クラシックも好きでしたし、1950年~60年のアメリカミュージカル黄金時代の映画を何度も観てワクワクしておりました。

 

 

ですが、自分が歌うという発想はなかったんです。

 

 

なぜなら、さんちゃん、声が出なかったから。

 

 

今現在も…ですが、小さい頃から低音ボイスだったさんちゃんは高音が出なかったのであります。

 

 

(小5の時に家に掛かって来た営業電話で「お父さんですか?」って言われるくらいでした…涙)

 

 

音楽の授業で一人ずつ歌うテストがあったんですけど、もう苦痛で苦痛で…

 

 

全然高くもない音がカッサカサでしたからね。。

 

 

音楽は大好きでしたし、歌を聴くのも大好きでしたけど、「歌いたい」という気持ちは皆無だったんです。

 

 

それが中学2年の頃から、徐々に高音が出るようになりました。

 

 

時期的に「声変わりしたんだ!」とずっと思っていましたが、専門家であるコスモさんに「それはない」と言われました…(笑)。

 

 

理由は未だに不明ですが、おそらく声帯の使い方を自分なりにマスターしたんじゃないでしょうか。

 

 

元来、声が大きかったさんちゃんは高い声が出るようになって、歌うのが楽しくなりました。

 

 

当時、洋楽では女性の歌い上げ系ディーバが流行しておりましたので、そういった方達の歌を歌うようになったんです。

 

 

代表的な人だとマライアキャリーさんですね。

 

 

その辺から漠然と「将来、シンガーになる!」と決めてました。

 

 

だから、敢えてシンガーを目指したキッカケを挙げるなら、「高い声が出るようになり、歌うのが楽しくなったコト」というシンプルなモノなんですよ。

 

 

一方、さんちゃん、運動面はずーーーっとヘタレでした。

 

 

運動神経が悪いというレベルじゃなくて運動神経がゼロというレベルでもなくて、運動神経がマイナスレベルでした。

 

 

泳げませんしね。。

 

 

いや、完璧なカナヅチではないと思うんですけど、平泳ぎもクロールも背泳ぎも出来ない、バタ足しても前に進まない…

 

 

ほら、もう、泳げないレベルですよね。。

 

 

水泳の授業でみんながゴールして待ってるのに、さんちゃん一人真ん中辺りをバタバタしてる惨めな記憶が残っております。。

 

 

(テストの際、先生に「何度足をついてもいいから、頼むから最後まで泳いでくれ。でないと成績がつけられない」とお願いされたくらいです…涙)

 

 

球技にしても、陸上にしても、器械体操にしても、まぁ、大概みんなに笑われましたね。。

 

 

こちとら必死なのに、頑張れば頑張る程、笑われましたね。。。

 

 

歌のように、ある時を境に「運動楽しい!」と思えれば良かったのですが…未だに思えないままでおります。

 

 

さてさて。

 

 

さんちゃんがお伝えしたいのは歌い手を目指したキッカケのハナシでもなければ、自分の恥ずかしい過去の暴露話でもございません(笑)。

 

 

「上手くいくと好きになれる」というハナシです。

 

 

高音が出るようになって、歌えると思ってなかった歌が歌えるようになると、どんどん歌が好きになりました。

 

 

アレも歌いたい!コレも歌いたい!こんな風に歌えるようになりたい!

 

 

と放っておいても、次々にチャレンジしていくようになるんです。

 

 

裏声でしか出なかった音が地声で出せるようになったり、ビブラートを好きなように使えるようになったり、色んな声質が出せるようになったり、歌に表情がつけられるようになったり。

 

 

ですが、運動に関してはそんな意欲は一切ありませんでした。

 

 

今もありませんし、「リレー選手になるのは来世に託そう」くらいに思っています(笑)。

 

 

「運動は頑張っても上手くいかない」という思い込みと言いますか、ブロックを外せば変われるのかもしれませんけど…まぁ、今さら変わりたいとも思いませんしね。

 

 

上手くいくと楽しいし、もっとやりたいと思える。

 

 

だけど、上手くいかないと楽しくないし、もうやりたくないと思ってしまう。

 

 

当たり前っちゃ当たり前のハナシですが、自身の経験も踏まえて人の心理ってそーゆー風に出来てるなと思いました。

 

 

もちろん、何度やっても上手くいかないけど、好きな気持ちを変わらず持ち続けて努力出来る人もいるでしょう。

 

 

ですが、上手くいった方が面白いと思うんです。

 

 

成長を実感出来た方が向上心を育めると思うんです。

 

 

で、ですね。

 

 

さんちゃんは現在、コミュニケーションスキルUPトレーナーとか名乗ってますので、コミュニケーションのお話に移行致しますと…

 

 

「人と話すのが苦手」という方はさんちゃんの幼少期の歌と同じ、さんちゃんの運動と同じなのではないでしょうか。

 

 

「上手くいかないから好きになれない」のではないでしょうか。

 

 

人と話すのに苦手意識を持ったままでも、コミュ障という自覚があるままでも生きてはいけます。

 

 

ですが、歌や運動と違って、もっと身近な存在と言いますか、使用する機会が多いと言いますか、仕事に繋がったりすると言いますか。

 

 

歌が歌えなくても、運動神経がマイナスでも生活に支障はきたしませんが、「人と上手く話せないから話したくない」は…

 

 

そこそこ大変だと思うんですよね。

 

 

そういった方の為にもさんちゃんは「やさしいコミュニケーション術」をお伝えし続けたいと思っております。

 

 

と言っても。

 

 

コミュニケーションに関して、さんちゃんの運動と同じ気持ちでいらっしゃる方にお伝えしても右から左ですよね。

 

 

誰かに「運動、楽しいよ!」と言われた所で「そうなんだー」で終わっちゃいますからね(笑)。

 

 

同様に「別にコミュニケーションなんてどうだっていい。人と話すのは苦手なままでいい」と思ってらっしゃる方には何もお届け出来ませぬ。

 

 

逆に「歌が上手くなりたい!」と思った頃のさんちゃんと同じような気持ちの方には、いくらでもお届け出来ると思っておりますし、いくらでもご自身のモノになさると思っておりまする。

 

 

Beがあるのとないのとでは天と地ほどの差がありますのでね。

 

 

さんちゃんがコミュニケーションコミュニケーションとウルサイのは、「コミュニケーションが上手くいくと人間関係の悩みがなくなる」と思っているからです。

 

 

人間関係の悩みがなくなる…

 

 

即ち!

 

 

ハッピーライフが送れる!

 

 

と思っているからでございます。

 

 

故に、「コミュニケーションが上手くいく」を体験して頂きたいコミュニケーションスキルUPトレーナー…と言うより、

 

 

ハッピーライフ研究家のさんちゃんです!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

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