こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は自分の適性についてお伝えします。
前々回の記事で「やりたいコトを見つけ出しましょう!」とお伝えしました。
ですが、やりたいコトを見つけるって結構難しいんです。
なぜなら、やりたいコトを見つけて行動に移すには、
多くの人が指針を必要とするからです。
「やりたいコトをやる」言葉の裏には、「何をやってもいいんだよ」という意味が隠されていて、
「何にだってなれるんだよ」とも言い換えられます。
とても魅力的な響きですよね。
夢が広がりますよね。
まるで、少年漫画の主人公のセリフみたいですよね(笑)。
ですが、実際は。
「何にでもなれるって…漠然とし過ぎていて困る」
と思いませんか?
「もうちょっと具体的に示して欲しい」と思いませんか?
例えば、「あなたは職人に向いてます」や「営業職に向いてます」といった指針ですね。
「結婚に向いていません」とか「個人プレーより集団行動が合います」も指針です。
こういうフレーズは、心理テストの診断結果なんかでよくありますよね。
職業適性検査でもあるでしょう。
生年月日を基に導き出された占いの結果にも出て来ます。
「自分の適性は何か」
それを知った上で、初めて「自分は何にでもなれる」がシックリくるんです。
まったくゼロの状態で「何にでもなれるんだ!」は
やっぱり、少年漫画の主人公だけなんです(笑)。
さて。
それでは、どうやって自分の指針を見つけたら良いのでしょうか。
心理テストや占いですか?
もちろん、それも適性を探し出すツールとして有効だと思います。
ただ、生年月日で自分の適性を見つけ出せたとしても
世界中に同じ生年月日の人が何人もいる以上、確実に「自分の適性はコレ!」を見つけ出すのは難しいと
さんちゃんは思っています。
であれば、もっと自分に合った自分だけの指針を見つける方法はないかと
考えてみました。
自分に合った自分だけの指針を探し出す基本。
それは、自分に興味を持つコトです。
自分の内面ととことん向き合うコトです。
これはラクな方法ではありません。
ラクなのは、外に指針を求める方法です。
「職人に向いてます」や「営業職に向いてます」がそうですね。
簡単に答えを導き出してくれるんですから、ラクです。
自分で考える必要がないんですもの。
仮に、その指針が外れたと感じても
「あの診断結果を出した人が間違っている」と他者を責めればいいだけなんですもの。
ラクです。
ラクですが、それではいつまで経っても本当の指針を見つけられないと
さんちゃんは考えています。
だからこそ、自分に興味を持ち、自分の中にある自分だけの答えを見つけて頂きたいのです。
なので、さんちゃんは自分に興味を持つ方法や自分との対話方法について
今後もブログなどで発信を続けたいと思います。
それがBe意識(びいしき)トレーニングだと思っているからです。
ラクな方法を選ぶコトをさんちゃんは否定しません。
ただ、最終的に一番、自分がラクになれる方法はどれだと思いますか?
というご質問だけ、最後にお伝えしておきます。
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!