拳サイズの女

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

ハッピーライフ研究家のさんちゃんです。

 

 

はー、前回の記事からまたも時間が経ってしまいましたなー。

 

 

もう毎度の事なんで、言うのもアレなんですけど。

 

 

さんちゃん、ビックリするくらい元気ですずっと元気ですどうしようもなく元気です。

 

 

その間、さんちゃんが何をしていたかと言いますと。

 

 

MAIKALANDの皆さんと沖縄行ったりしてましたな!!

 

 

 

 

そして、新たな扉を開けましたな…

 

 

と、まぁ、そういう話がしたいのではなくて。

 

 

今日はさんちゃんの過去話をしつつ、最近ようやく腑に落ちてきた事をシェアしようかと。

 

 

昔のさんちゃんはですね、自立心が強かったんです。

 

 

一刻も早く親の庇護を離れて、自立がしたかったのであります。

 

 

ティーンエイジャーの頃から「結婚」というモノがピンとこなかったさんちゃんは、「一人で生き抜かなければならない」という気持ちが強うございました。

 

 

なんか少年漫画に出てきそうなセリフですな…いや、厨二病か…?

 

 

どっこい、リアルな話です。

 

 

「自分一人でやらなきゃ」「自分一人で稼がなきゃ」が強かったんですよ。

 

 

「誰かにやってもらう」「誰かに養ってもらう」という発想が皆無だったんです。

 

 

なので、「私、何でもやります!」精神で仕事をしてきたように思います。

 

 

歌の仕事に関してもそうでした。

 

 

ジャンル問わず、求められたものは歌えるようになろうと。

 

 

それがお仕事だものと。

 

 

ですが、15年ほど前のある日、ミュージシャン仲間から言われたのです。

 

 

6月9日生まれのギタリストもっくんから言われたのです。(誰?とか言わないw)

 

 

もっくんは拳を握って、さんちゃんの目の前にかざし

 

 

「さんさが歌える歌なんて、これくらいしかないんだよ」

 

 

と。

 

 

ギャボス…!!

 

 

非常にショックを受けたのを覚えております。

 

 

いろんなジャンルの歌を歌えるようにしてきたつもりでしたし、実際そのように対応してきたつもりでしたからね。

 

 

だから、自分がやってきた事を否定されたような気分になってショックを受けたんですよ。

 

 

拳サイズしか歌えない…?じゃあ、私はシンガーとしてダメって事じゃない…?

 

 

くらいまで思ったものです。

 

 

「一人で生き抜かなければいけない」精神が強かった当時のさんちゃんは不安にもなりました。

 

 

出来る事が減るという事は、それだけ仕事が減ると思ったからですね。

 

 

そして、今。

 

 

さんちゃんは嬉々として語ります。

 

 

さんちゃんの出来る事なんて拳サイズしかない…!!

 

 

と!

 

 

歌だけじゃないです。

 

 

さんちゃんが出来る事全て、です。

 

 

逆を言うと、拳サイズしか出来ないポンコツなんですよ。

 

 

・・・と言うと、優しい皆さまは「そんな事ない!さんちゃんは色々出来るよ!」と言って下さるかもしれません。

 

 

なので、誤解なきよう申し上げると、これは卑屈になっている訳でも何でもないんですね。

 

 

むしろ、ポンコツである!と思える事を喜んでおります。

 

 

昔のさんちゃんは「頑張ったら出来る」と思っておりました。

 

 

出来ない事があれば「頑張りが足りないからだ」と思っておりました。

 

 

一理あるかもしれませんが。

 

 

おこがましい…!

 

 

今となれば、そう思っています。

 

 

「もっと努力しなさい。出来ないのは、努力が足りないからだ」と言われて育った人は多いかもしれませんね。

 

 

ですが、最近コスモさんとこんなハナシをしたんですよ。

 

 

「そんな事を仰る方は、牛丼を作るのに牛の飼育からした経験あるんですか?」

 

 

「努力があれば出来るって言うなら、じゃあ、牛の飼育から始めて牛丼作ってみろよ」という意味です。

 

 

おそらく、そこまでの「努力」は求めないでしょう。

 

 

というか、そう仰る方でもそこまでの「努力」は出来ないでしょう。

 

 

だから、数百円払って牛丼を買うんでしょう。

 

 

それくらい人に頼らないと生きていけないポンコツなんですよ、誰しもが。

 

 

ってハナシなんです。

 

 

ポンコツである事を受け入れて認めましょってハナシなんです。

 

 

努力云々、頑張りが足りない云々の話はやめにしませんか?ってハナシなんです。

 

 

なぜって…

 

 

そんな事してても、自分を責める一方でハッピーライフが過ごせないからです。

 

 

さんちゃんはよーやく「自分に出来る事なんて拳サイズである」という事が腑に落ちました。

 

 

そして、それでイイ事も腑に落ちました。

 

 

さんちゃんが出来る事…それは、おそらく、ですけど。

 

 

人様に楽しんで頂く事

 

 

それのみのようでございます。

 

 

さんちゃんのコミュニケーション能力が活かされると言うなら、それはさんちゃんが「人様に楽しんで頂く事」しか出来ないからでしょう。

 

 

さんちゃんは気遣いが出来ると言うなら…以下同文、でしょう。

 

 

さんちゃんはポジティブな思考が出来ると言うなら…

 

 

さんちゃんは社交性があると言うなら…

 

 

さんちゃんは飲み屋のママに向いていると言うなら…

 

 

それらは「人様に楽しんで頂く事」をする為に後天的に培ったものであり、たまたまさんちゃんという人間にとってはそれらが必要と判断しただけなんです。

 

 

だから、さんちゃんが「出来る事」でも何でもないと思うようになりました。

 

 

あくまで、さんちゃんが出来る事は「楽しんで頂く事」。

 

 

後はプラスアルファというかオプションというか。

 

 

「楽しんで頂く事」を構成している要素に過ぎないんです。

 

 

結局、「楽しんで頂く事」ソレだけなんです。

 

 

そうと分かったら。

 

 

面白いくらい、ソレだけに集中出来るようになりました。

 

 

「アレもコレも出来るようにしなきゃ」がなくなりました。

 

 

だから、出来ない自分を責める事もありません。

 

 

さんちゃんはさんちゃんが出来る事しか出来ませんもの。

 

 

さんちゃんが出来る事を全力でやるだけですもの。

 

 

ですので、「出来ない自分はダメだ…」とご自身を責めてらっしゃる方がいたら、思い出して下さい。

 

 

人はポンコツだって。

 

 

「出来るように頑張らなきゃ!」と自分を追い詰めるのであれば、「じゃあ、牛丼作るのに牛の飼育から頑張れるんですか?」と問いかけてみて下さい。

 

 

自責ほどハッピーライフに不必要なものはないと思っております。

 

 

よかったら、ポンコツである事を認めてみて下さいね。

 

 

相変わらず、独り身で自立して生きている女ですが、逆を言えばポンコツでも自立して生きていけるんです。

 

 

ハッピーライフですよ(笑)?

 

 

さて!そんなバリッバリのポンコツさんちゃんは!

 

 

最近、アカデミックな取り組みをさせて頂いております!

 

 

その名も!

 

 

人生がイージーモードに突入する超無敵な生き方『魔法のヴィーナスメソッド』

 

 

でございます。

 

 

そうです、MAIKALAND発のメソッドです。

 

 

アカデミックな事をしたい…と思いつつ、一人では出来なかったさんちゃんです。

 

 

だけど、MAIKALANDで作り上げる!となったら、ワックワクしてきまして!

 

 

舞香ちゃんとピロチッタとご一緒に作らせて頂いております。

 

 

「一人でやれるようにならなきゃ」から解放されて本当に良かったと思っておりまする。

 

 

その代わり、さんちゃんが出来る事は全力でやらせて頂く所存です。

 

 

今秋にお披露目する予定でございますから、楽しみにしていてくださいね…!

 

 

さてさて。

 

 

ポンコツさんちゃん!

 

 

最近、ホラー映画がブームになってまして!

 

 

あ!サイコ系はダメですよ!お化け系ですよ!

 

 

何本か観たんですけど、コレ面白い!っていうのがなくて…

 

 

オススメがありましたら、教えて下さい♪

 

 

以上!

 

 

最近のさんちゃんでした!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

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