こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「人の目を見て話す方法」についてお伝えします。
コミュニケーションを取る上で、人の目を見る行為はとっても大切だとさんちゃんは思っております。
だけど、目を合わせて話すのが難しい…と思われる方は多いです。
そんな訳で、今回は目を見て会話するのが苦手な人に向けてお伝えしたいと思います。
まず、目を見て話す、といっても相手の目をガン見する必要はありません。
「私を見て話してくれている」というのが伝わればイイんです。
あと、ガン見するのは相手にプレッシャーをかけてしまいかねない為、ほどほどが好ましいとされています。
なので、「直接目を見る」のではなく、「相手の顔を見る」という意識に変えて下さい。
これはコミュニケーション本などにも書かれていますが、「相手の鼻から口の辺りを見る」とか「相手の眉間辺りを見る」とか。
自分が緊張しなくて済む顔の部分はどこかを探りながら、会話するようにしてみて下さい。
目を背けたくなったら、一度ゆっくり瞬きをしてみて下さい。
ゆっくり時間をかけて瞬きするコトで、自分自身が「相手の目を見る」という行為からリセットされますし、
向こうにも「真剣に聞いてくれてるんだな」と思ってもらいやすくなります。
その際、「うん、うん」という相槌は忘れないようにしましょう。
「眠たくなってるの?」と思われたら、逆効果ですからね(笑)。
瞬きから復活したら、今まで見ていた顔の部分と違う箇所を見るとリセットされた感が、より味わえます。
眉間の辺りを見ていたのであれば、今度は口の辺りを見るようにするとか。
無理のない範囲で、「目(の辺り)を見る」を試行錯誤して頂けたらな、と。
先述したように、コミュニケーションで目を合わせるのが大切な理由は
「あなたの話をちゃんと聞いています」が相手に伝わるから
でございます。
相手にそれが伝わるのであれば、ぶっちゃけ、目を見て話さなくていーんです。
ただ、目を見て話す行為は一番分かり易く「あなたの話を聞いてますよ!」のサインが出せるので、大切にして頂きたいなと思っております。
ちゃんと聞いてても、目を合わせないと「私の話、聞いてるの!?」と思われかねないですしね。
そういったケースを回避する為にも、「目を見て話す」は大切にして頂きたいんですが…
さて。
今まで技術面のオハナシをしてきましたが、さんちゃんはですね。
目を合わす行為に関して、大事なのは技術よりマインドだと思っています。
DoよりBeってヤツですね。
人って後ろめたいコトがあったり、痛い所突かれたりしたら、相手の目を見て話せないじゃないですか。
あと、相手の反応が気になるコトを話す時とか。
まさしく、目は口程に物を言うんです。
なので、通常の会話で目を合わせるコトに抵抗がある場合、内面に何かしらがあるんですね。
それこそ、「自分の発言が相手にどう思われるか気になる」とか。
「場違いなコト言ってないかな」「否定されないかな」「拒絶されないかな」
といった感情が心のどこかであるんですよね。
その感情はどこから湧き出てくると思いますか?
スパーン!と言っちゃいますけど、さんちゃんは
「自信のなさ」から湧き出ていると思っています。
「これが私の意見です!」と自信を持って発言出来ていたら、相手に否定されようと、拒絶されようと、「空気読めない奴だな!」と思われようと、
堂々としていられるんです。
結果、自信が持てれば、自然と相手の目を見て話せるようになると思っています。
なので、マインド、つまりBeが大事ですよ!と。
申し上げているんですね。
もちろん、技術も大切です。
技術を駆使して相手とのコミュニケーションが楽しめたら、その経験が自信に繋がったりしますから。
よって、さんちゃんはコミュニケーション能力向上の為には、技術もマインドも両方大切だと考えております。
た・だ。
技術だけ磨いても変わりまへんえ、根本はそことちゃいまっせ。
と思っております。
これはコミュニケーションに限らず、全てのコトに言えると思っておりますけどね。
「どういう行動に出るか」というのは技術面のオハナシです。
つまり、Doですね。
そして、「どういう心の在り方でいるか」というのがマインドであり、Beです。
確実に技術を自分のモノにしたいと思われるのであれば!
DoよりBeですよ!
と、Be意識トレーナーとして最後にお伝えしておきます。
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!