こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「我慢」について、お伝えします。
小さい頃から、「我慢しなさい」と言われ続けたという人は少なくありません。
「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい」
「みんな我慢してるんだから、あなたも我慢しなさい」
「ワガママ言ってないで、我慢しなさい」
などなど、言われた経験はありませんか?
さて。
この「我慢」ですが…
皆さんには「これが我慢するコト」という明確なラインはありますか?
さんちゃんが「死ぬまで毎日ハッピーライフ」をモットーに掲げ、ハッピーライフ研究家を名乗りだした頃、
真っ先に向き合ったのが「自分の我慢」でした。
なぜなら、「我慢」をしている自分はハッピーライフを過ごせていないと実感したからです。
したいコトが出来ない時、それを「我慢」と一般的には言うのでしょう。
例えば、トイレに行きたいのに、トイレが見つからない。
この状況はまさしく「我慢」ですよね。
では、「自分の意見を言う」はどうでしょうか。
「我慢しなさい」と同じくらい、幼少の頃に「自分の意見をはっきり言いましょう」と言われませんでしたか?
自分の意見をはっきり言う…もし、これを「正しい行い」だとするなら、
場合によって、「我慢」は「正しくない行い」になるとさんちゃんは感じました。
自分の意見をはっきり言うコトが「正しい行い」なのであれば、「私はこう思う」「私はこうしたい」といった内容を発言していい訳ですよね?
では、「私のワガママだから言うのを我慢しよう」と判断して何も発言しなかった場合、それは「正しくない行い」になってしまいませんか?
「ワガママ言ってないで、我慢しなさい」という教えが「正しくない行い」になってしまうと思いませんか?
もし、自分の意見を言わなかったコトで周りから責められるような状況になったら、「我慢しなさい」という教えを守ったその人は
何を信じればいいのでしょうか。
そもそも「我慢しなさい」と教わる一方で、「我慢は体に毒」と言われたりする…
なんて矛盾しているんだろう、と且つてのさんちゃんは思ったものです。
…という具合に、「我慢」とは基準のない、非常に曖昧な存在だとさんちゃんは考えております。
故に、「我慢しなきゃ」って言葉を聞いたら、「我慢って何?」と質問します。
単純に、さんちゃんの頭の中では「我慢」という存在が不明瞭だからです。
「トイレに行きたいけど、トイレが見つからないから我慢する」といった生理現象における「我慢」以外の「我慢」が分からないからです。
そんなあやふやな存在に縛られて生きる必要ってあるん?
と気付いたその日から、さんちゃんは「我慢」を止めました。
「我慢しなきゃ」が口癖になっている人がいたら、是非一度考えてみて頂きたいです。
我慢って何ですか?
我慢をしたら、良いコトが起こるのですか?
我慢をしたら、周りから認められるのですか?
我慢をしたら、幸せになれるのですか?
我慢をするコトで、何が手に入るのですか?
自分に問いかけてみて下さい。
さんちゃんは「我慢」するって、かなりの労力・気力がいると思っています。
それだけのパワーがあるのなら、「『我慢しない』を貫く!」方に使おうと思いました。
皆さんはどうですか?
どちらに使いたいですか?
「我慢」をしてしまうのも、これまた「思考癖」が関係しています。
何らかの事象が起きた時に、「我慢しなきゃ」と考えてしまう癖が付いているんですね。
「我慢をしなきゃ〇〇になる」「我慢をしなきゃ〇〇出来ない」といった具合に、
「我慢」する行為に何らかの因果関係を勝手に作っているんです。
「我慢=〇〇になる(〇〇出来ない)」といった図式…
この図式は「事実」ではありません。
個人の「思考癖」が作り上げた「思い込み」なんです。
「思考癖」は変えられます。
「癖」だからです。
「我慢」するのが癖になっていて、日々辛い思いをしているのであれば、
Be意識(びいしき)トレーニングを実施して、「思考癖」を変えましょう!
トレーニングはコツさえ掴めば、一人でも実施できます。
「我慢する人生にバイバイ!」して、ハッピーライフを手に入れて下さい!
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!