こんにちは、もしくは、こんばんは。
ハッピーライフ研究家/Be意識(びいしき)トレーナーのさんちゃんです。
今回は「自己肯定感が高い人」と「自意識過剰な人」の違いについてお伝えします。
自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れ、認める」というモノなんですが…
時々「ん?これは自己肯定感が高いと言うのか?」と思うケースがあります。
外国の歌のオーディション番組を観ていた時にも感じました。
歌い終わった後に、審査員からダメ出しされるとキレる人がいるんです。
ピーというサウンドが流れるような放送禁止用語をバンバン使って。
「私の歌の良さが分からないアンタたち、最低ね!」ってなモンなんでしょう。
自分の歌をイイと思う、つまり、自分で自分を認める行為な訳ですが、自己肯定感が高い人がそんなに他人を攻撃するのだろうか?と思ったんですね。
正直、さんちゃんは「自意識過剰だなぁ…」と思ったんです。
この自己肯定感と自意識過剰の違い。
そこんとこについて、本日はお伝えしたいと思います。
結論から言っちゃいますと!
善悪に縛られているか、縛られていないか。
の違いでございます。
自己肯定感の「ありのままの自分を受け入れ、認める」という行為に、良い・悪いという感情は付随しませぬ。
「これが私です」という感情のみで、それが良いとか悪いとかで語るハナシじゃないんですね。
つまり、自意識過剰になる場合は「これは良いコトでしょ!」が強いんです。
良いという気持ちがあるってコトは、悪いという気持ちも存在してしまう。
故に、ダメ出しされると「良いコトなのに、なんで悪いって言うの!?」ってキレてしまう訳ですね。
もちろん、ダメ出しされたら誰であれ、大なり小なり嫌な気分になると思いますが、
自己肯定感が高い人の場合、「あなたにとっては、そうなのね」で終わらせるコトが出来るんですよ。
間違っても、相手を攻撃したりしません。
「ありのままの自分をヨシ!」とする意味の「ヨシ」とは、「良い」ではなく「好き」の意味です。
「良し(よし)」ではなく「好し(よし)」ってコトですね。
好きというモノに対して、善悪感情は働きません。
なので、自己肯定感を高める際に、そこは履き違えたらあきませんで!と思っているさんちゃんでございます。
「自分の『良い』は絶対である」と思っていると自意識過剰になってしまう。
もちろん!それでいーのであれば、いーんですよ?
周りから「イタタタタタ…」と思われてても、ご本人が幸せを実感出来るなら、それでいーんですよ?
人の目を気にして生きる必要はナイんですし。
ただ、さんちゃんは善悪概念が強いとハッピーライフは送れないと思っています。
先述したように、自分の「良い」に反するコトに対して攻撃したくなっちゃいますから。
攻撃している時の気持ちはハッピーですか?ってハナシですから。
「ありのままの自分を受け入れ、認める」とは、言葉通りの意味なんですね。
受け入れ、認めるだけ。
そして、「良し」ではなく「好し」なんだと気付くだけ。
そうするコトで、自意識過剰にならず、自己肯定感を上げられるとさんちゃんは思っております!
参考にして頂けたら、幸いです♪
れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!
↓✨投げ銭システム、導入しました!✨↓