面接官ウケする話し方~その2~

こんにちは、もしくは、こんばんは。

 

 

コミュニケーションスキルUPトレーナーのさんちゃんです。

 

 

今回は「面接官にウケのイイ話し方その2」でございます。

 

 

前回の記事の続きですね。

 

 

今回は話し方というより、「心の在り方」にフォーカスしていきます。

 

 

早速参りましょー!

 

 

まずですね、面接官とは「減点方式で人を見る」傾向にあります。

 

 

面接者が信頼できる人かどうかを見極める為に、「相手の良い所を探そう!」というマインドより「悪い所はないか」というマインドで接する人が多いんです。

 

 

粗探しに走るというか、言っちゃえば「信頼できない所を探そう」としちゃうんですよ。

 

 

もちろん、初めから加点方式の面接官もいるかもしれませんが、少数派だと思います。

 

 

まずは、減点方式で相手を判断し…「お、こういう良い所があるんだな」と加点していく。

 

 

そして、最終的に減点内容と加点内容を比べてみて、採用するかしないかの基準にするんですね。

 

 

では、面接を受ける側はどういうマインドでいればいいのでしょうか?

 

 

ここで出番なのが!【コミュニケーションマインド三大柱】の一つ!

 

 

興味

 

 

でございます。

 

 

これはビジネスだけではなく、全てのコミュニケーションにおいて言えるコトなんですが、

 

 

相手に興味を持つコト。

 

 

これ、めっちゃ大事です。

 

 

面接を受ける際、面接官に興味を持つマインドでいて頂きたいんです。

 

 

向こうは減点方式で面接者を見ているかもしれませんが、こちらが「あなたに興味を持っています」という姿勢でいれば、加点方式に移行するのが早くなります。

 

 

なぜなら、「あなたに興味を持っています」姿勢は向こうに好印象を与えるからです。

 

 

面接官の良い所を探そうとする必要はありません。

 

 

お友達になる訳でもないですしね(笑)。

 

 

ただ、「この人はどんな人なんだろう?」という興味にはワクワクした気持ちが存在します。

 

 

そのワクワクを面接官に移してあげて欲しーんです。

 

 

ガッツリ興味津々!になる必要はありません。

 

 

「この会社はどんな雰囲気なのかな~?」「面接官はどんな人なのかな~?」そういったカジュアルな興味で大丈夫です。

 

 

面接に受からなきゃ!と気負えば気負う程、周りが見えなくなってしまいます。

 

 

提示された条件が思っていたのより悪くても、「受かる為にYESって言わないと!」なんてしてしまうと・・・

 

 

受かってからが大変じゃないですか?

 

 

だからこそ、「受かるんだ!」という気合いより「ここはどんな所?」という興味を意識して下さい。

 

 

必死になっている人はですね、正直、危うく見えました。

 

 

「あー、自分が受かるコトしか考えてないなー」って見えちゃうんですね。

 

 

悲しいかな、やる気があるはずなのに、伝わってこないんですよ。

 

 

それより「会社のコト、働くあなたのコト、教えて下さい!」という姿勢の人の方が、歩み寄りの精神が垣間見えて印象が良かったですね。

 

 

会社は組織です。

 

 

組織で働く以上、自分のコトしか見えていない印象を与えちゃうと協調性に疑問を持たれてしまいかねません。

 

 

面接官として「みんなと上手くやってくれる人かな?」は重要ポイントですから。

 

 

だからこそ、15年連続で企業が就職する人に求める要素ナンバー1が「コミュニケーション能力」なんだろうなと思います。

 

 

会社や面接官に興味を持って下さい。

 

 

そしたら、自ずと顔の表情に出て来ます。

 

 

ワクワク顔になっています。

 

 

「うちで働くコトを楽しみにしているんだな」と面接官に思わせましょう!

 

 

さて!面接官にウケのイイ話し方、まだまだ続きますよ(笑)!

 

 

続きは次回!

 

 

れっつ!死ぬまで毎日ハッピーライフ!

 

 

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